002 こぎん刺しの呼び名

地域によって、呼び名が3つあります。
津軽平野に流れる岩木川を境にして、西を「西こぎん」、東を「東こぎん」、川下を「三縞こぎん」と呼びます。
模様に違いはなく、そのデザインに特徴があります。
「西こぎん」の特徴
肩に数本の縞、胸元にかけて3段の別々の模様、続けて、魔よけ模様の「くつわつなぎ」、以降は、作り手が覚えている模様を大胆に刺しています。
とくに、魔よけを入れるのが「西こぎん」の特徴です。
「東こぎん」の特徴
麻布の目は粗く、大きめの模様が多く「囲み」をふんだんに使っているのが特徴です。
「三縞こぎん」の特徴
名前の通り、肩から背、肩から胸にかけて太い縞が3本入っているのが特徴です。